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#1 What's

the

BULL

KIGOはブルハイドブランドですが、そもそもブルハイドとはいったい何なのか?

残念ながら、業界の方でも知らない人は多いです。

ブルハイド(:Bullhide)とは、成牛の中でも去勢されていないオス牛の皮のことです。ブルとは ”おとなの男” のことなのです。ロデオ(Bull Riding)で大暴れしている大きな牛、といえばイメージしやすいでしょうか。

 

そもそもバッグなどに使われる皮革は、食肉の副産物を活用したものです。食肉にされる牛とは、メス牛(美味しいと評判の処女牛や乳の出が悪くなったメス牛なども含まれる)か、去勢されたオス牛がそのほとんどで、いずれも飼料効率(餌の量に対しての成長比率)がいい1歳半~2歳の牛です。

オス牛は種牛に使えると選別された者のみ、去勢を免れます。その選別は複数回行われるため、特に優秀なオスを除き、ほとんどのオス牛が3歳までに食肉にされます。

では、”おとなの男”は何処にいるのか?

このおとなの男=種雄牛、国や地域、牧場にもよりますが、牛1万頭の内に1頭とも、7万頭に1頭とも言われるほど数が少ないのです。その希少な革を、厳選してKIGOでは採用しています。

ロデオでカウボーイを吹き飛ばしたり、喧嘩が絶えない気性の荒いブルには傷が絶えず、ファッションアイテムからは敬遠されて来ました。

 

一方で、厚みがあり繊維が丈夫で耐久性がある性質から、主に靴底や工業用ベルトなど、縁の下の力持ち的に用いられて来たのです。

しかしながらこの Bull 、長生きしたシワが刻み込まれ、シボがボコボコ荒々しい表情をしていて、一見で魅せられます。

多くのブランドが避けてきたキズさえ、彼らの男らしい生き様を見せつけられているようで素晴らしい。

 

一枚として同じ表情の革はありませんが、唯一無二の説得力をたずさえた革です。

ただのレザーバッグもいいですが、力強く生き抜いた彼らの生き様も一緒に持ってみませんか?

今度は、あなたが力強く生きる番だ。

彼らへの感謝とともに。