Bullhideとは


KIGOは、Bullhide(ブルハイド)ブランドです。ではそのBullhideとは一体何か。


ブル
我々が見慣れた牛より一回りも二回りも大きなブル。怪物のような存在感で恐ろしくもあり凛々しい。

そもそもブルハイドとはいったい何なのか?

残念ながら、業界の方でも知らない人は多いのです。それほど皮革として用いられるのはマイナーな革なのです。


Bullhideとは、成牛の中でも去勢されていないオス牛の皮のことです。ブルとは ”おとなの男” のことなのです。ロデオ(Bull Riding)で大暴れしている大きな牛、といえばイメージしやすいでしょうか。

そもそもバッグなどに使われる皮革は、食肉の副産物を活用したものです。

食肉にされる牛は、メス牛(美味しいと評判の処女牛や乳の出が悪くなったメス牛なども含まれる)か、去勢されたオス牛がそのほとんどです。そのいずれもが飼料効率(餌の量に対しての成長比率)がいい1歳半~2歳ほどで屠殺され、食肉にされます。

オス牛は、種牛に使えるかどうかの選別基準で全てが決まります。良質な肉質の子孫を遺す、などと評価された者のみ去勢されず、屠殺を免れます。その選別は複数回行われるため、特に優秀なオス牛を除き、ほとんどが3歳までに食肉にされます。