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”KIGO x Lightning” Aviator's Bag



Lightning誌との共同企画で、スペシャルバージョンの Aviator's Bag の受注をLightningオンラインストアにてスタート。


定番ラインでは Truck Sheet をメイン素材にブルハイドレザーを組み合わせたカジュアル感のあるものだが、この企画のために開発したダークブラウンのソフトなブルハイドとナチュラルのクラシックブルで仕立て雰囲気を一変。クラシックを纏ったバッグに仕上げた。


もっとも特徴的なのは、ヴィンテージのトランクケースにみられるカラーペイントのライン。旅先などで自身のものと一見で判別するため施されていたそれを懐古させるデザイン。紅白のストライプに『LNG』は Lightning の略で、たったの10本しか製作しないこのバッグにさらなる個性を加えている。


本体のダークブラウンのブルハイドレザーは、40年代の【M-422A】や【AN-J-3】といった米軍フライトジャケットで採用されていた、あのレザーをブルハイドレザーで再現したもの。

ヴィンテージ品のフライトジャケットでみられる革表面が擦れて床面がすけてしまうあのエイジングさえも、”いつか” 愉しめるコレクター垂涎のレザーといえるだろう。『硬い』、『重い』といったブルハイドの印象をひっくり返すほどソフトに仕上げたが、もちろん、ブルハイドレザー特有のシボの荒々しさ、ケンカ傷は健在だ。上品で綺麗なバッグを求める方には、残念だがおすすめはできない。


付属のナチュラルのレザーは、KIGO定番の『Classic Bull』。これについては今更説明するまでもないだろう。詳しくはこのウェブサイトの JOURNAL をご覧いただきたい。

さらに今まで公開してこなかった鞣しにも触れた取材をパンフレットにしました。無料でお届けしていますので、こちらからどうぞ。

我々が一から創るこだわりのブルハイドレザーに全く染色をしていない、生成りのレザーだ。

日本ではタンニン鞣しといえばそのほとんどがミモザタンニンが使われるが、KIGOではチェスナットを使っているためブラウンがかってエイジングする。


裏地は100%コットンの生地を使うが、これはダックと呼ばれるもの。力織機で織られているため、しなやかであるが丈夫な特徴がある。丈夫なブルハイドにはやはり丈夫な生地がよく合う。


あなたの手でヴィンテージにするバッグとして、これほど面白いボストンバッグはないのではないか。

ペイントをかすれさせ、ダークブラウン表面も傷だらけに、ナチュラルはブラウンに経年変化させ、ダック生地が破れるくらい使ってほしい。

旅行や、ゴルフ、ジムワークにも最適なサイズの " KIGO x Lightning Aviator's Bag " 。


なくなる前にどうぞ。

ご注文は Lightning のウェブサイトからのみ受け付けています。

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